参院民主党が揺れ動いている。民主党の川崎稔参議院議員は、21日、2012年度補正予算案などの賛否を自由な立場で判断したいとして、離党する意向を固めた。
川崎議員は離党の意向を固めた理由について「補正予算案や日銀同意人事の賛否について、党議拘束をかけられたくない。自由な立場で判断したい」。
すでに、党幹部に対し、離党の意向を伝えており、22日、離党届を提出することになっている。民主党からは、ほかにも複数の参議院議員が離党を検討していることが明らかになっている。
また民主党と連立を組んでいた国民新党が、自民党に復帰を希望する動きが表面化した。
民主党では政権復帰する見通しがなく、郵政民営化見直しという目的は果たしていることから、寄らば大樹の蔭ということなのだろう。
<民主党と連立政権を組んでいた国民新党でも、参院選をにらみ、生き残りをかけた動きが表面化した。
自見庄三郎代表は21日、自民党本部に河村建夫選対委員長を訪ね、自身の復党と国民新党の解散を前提にした両党の合併協議を申し入れた。
自見氏は記者団に、昨年4月に改正郵政民営化法が成立したことを挙げ、「国民新党をつくった所期の目的は成就できた」と語った。自民党に復党した上で、参院選に比例代表で出馬したい考えだが、自民党内では「復党は無理だ」(幹部)とする意見が大勢を占めている。
国民新党には現在、自見氏と野間健衆院議員、浜田和幸参院議員の3人が所属。
自見氏は小泉政権の郵政民営化路線に反発して自民党を離党。平成19年の参院選で「郵政造反組」が結成した国民新党から出馬した。改選を迎える今回の参院選では、支持組織だった郵政団体が自民党支持に回帰する見通しとなり、厳しい状況に陥っている。(産経)>
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11807 揺れ動く参院民主党 国民新党も 古澤襄
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