<黄文雄『日本人が絶対に理解できない中国人と韓国人』(徳間書店)>
「日本に最初にやってきたパンダは『カンカン』と『ランラン』だが、これはパンダに中国の昔の売春婦の名前をつけたのだ」と黄さん、いきなりのパンチ。
中国と韓国は売春の王国であり、美女を拉致し、王宮に献上し、親も米一升で娘を売った。
売春という文化は多層多様だった。そうした埒もない風俗、習俗、習慣があるため、日本も同様だろうと勝手に憶測し「強制連行」「従軍慰安婦」などのでっち上げがなされた。これらの「つくり話」が日本攻撃の材料として使われた。
あまりにも果てしない韓国人と中国人の執拗さと嘘のオンパレードを前に、日本の学者、知識人が綿密に調査した結果、強制連行も従軍慰安婦もなかったことが証明された。南京大虐殺がでっち上げであることは120%証明された。
本書は、そうした韓国人、中国人の本質的な性(さが)を鋭く抉り出した力作。
最近ようやく実態の一部が日本でも知られるようになったが、中国での売春婦は2000万人、韓国では女9人にひとりの割合で売春婦がいる。カナダ、米国、豪。そして日本で「彼女」たちの稼ぎは数兆ドルに達するだろう。
黄さんはこう言う。「現在の中国、韓国は大変なことになっている。風紀は乱れ、人心は荒廃し、人々はどんどん不幸になっている。日本が『失われた二十年』に陥る一方で、中国、韓国は経済的繁栄を謳歌し、豊かになっているはずだった。現在、起きていることはその逆である」
『彼を知り、己をしれば百戦すべてあやうからず』と孫子は言い残したが、日本人はもっと切実に、隣国の実態、ひとびとの思考法と癖を知る必要がある。
杜父魚文庫
コメント