12062 朴政権に手痛い法務部次官の辞任   古澤襄

「性的な接待は韓国の文化」という人もいるが、聯合ニュースは韓国法務部の金学義次官が建設業者から性的な接待を受けた疑いで辞任したと伝えた。
ソウル共同は「金氏は13日に朴槿恵大統領が任命したばかり。朴政権では閣僚を含む高官候補の不祥事などによる就任辞退が続き、与野党対立で省庁再編も遅れており、一層の打撃となりそうだ」と報じた。
第一次安倍内閣の閣僚に不祥事が続いて安倍氏が苦境に立たされたように、朴槿恵大統領も苦境に立たされている。韓国初の女性大統領と注目を浴びただけに去就が注目される。
男尊女卑の国柄といってしまえば、それまでだが、問題の根は深い。サイバー攻撃で揺れる韓国!、朴槿恵大統領の前途は険しい。
【ソウル聯合ニュース】建設業者から性的な接待を受けた疑いが持たれていた韓国法務部の金学義(キム・ハクウィ)次官が21日、辞表を提出した。金次官は疑惑は事実ではないと否定している。
だが、疑惑を捜査してきた警察は金次官に性的な接待をしたという女性の供述を確保し、同事件に関する内偵を捜査に切り替えた。
金次官の辞職は今月15日に就任してから6日目のこととなる。
韓国では最近、建設業者が政府高官に対し別荘で女性による性的な接待を提供し、見返りに便宜供与を求めたとする疑惑が浮上し、警察が捜査を進めている。
警察は関係者から任意提出された性的接待の様子が撮影された動画が女性の供述と一致するかなど分析を急いで知る。(聯合)>
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