「五月三日は実に”けったくそ”わるい日である」という西村眞悟氏の寸評には思わず笑ってしまった。眞悟流の表現なのだが、何と七時現在「昭和二十二年五月三日とは如何なる日か 西村眞悟」の論評がアクセス二位。八時現在でトップ・アクセスに躍り出ている。
二日のトップ・アクセスだった「日本の外交攻勢に焦る中国 古澤襄」が三日もアクセス五位につけている。阿比留瑠比氏の「護憲派の親米ぶりに感心する 阿比留瑠比」は皮肉な口調で護憲派を揶揄して六位。
杜父魚ブログのユーザー数は二万八九七〇、四日には二万九〇〇〇の大台に乗るだろう。読者の地域別では東京が二万八五六と圧倒的に多いが、北東北の岩手八四四、青森六二八、秋田五八九と根強い読者層がある。安倍首相のお膝元・山口も八五四。
行楽シーズンなのにブログ読者が減らない。これはパソコン・アクセス数に比して、スマートフォンやケータイでのアクセス数が予想以上に増加している影響なのだろう。
ブログの主催者としては、新しいスマートフォンやケータイでの読者を意識して、短い記事も増やすようにしている。代表的なのは田母神俊雄氏の寸評。これが意外と人気がある。その反響をみて若年層の保守的な傾向が知らないうちに進行していると感じている。
この保守的な若年層が選挙で投票行動に参加してくると、参院選でメデイアが予想する以上に自民党や維新の会、みんなの党が伸びるのではないか。
①「日本は歴史を直視」 駐米大使が米紙に反論 古澤襄
②昭和二十二年五月三日とは如何なる日か 西村眞悟
③「ベトナム戦争で不明の米兵、44年ぶり発見」 実はベトナム人 古澤襄
④カーター訪朝の計画なしと否定 ロイター 古澤襄
⑤日本の外交攻勢に焦る中国 古澤襄
⑥護憲派の親米ぶりに感心する 阿比留瑠比
⑦古屋圭司拉致担当大臣が語った 古森義久
⑧雅子さま、オランダで知人の在留邦人とご懇談 古澤襄
⑨「円安空襲」が韓国経済を直撃 杉浦正章
⑩君征く日 軒端の足袋の 乾きけり 古澤襄
杜父魚文庫
12504 若年層の保守的な傾向が進んでいる 古澤襄

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