■日本国憲法前文には「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」とあります。
諸国民の部分を中国、韓国、北朝鮮などに置き換えてみればこの憲法の異常さが分かるというものです。自分の国が悪いという憲法をいつまでも押戴いていることはありません。
■日本が戦後70年を迎えようとしても自分の国を自分で守る態勢が出来ません。自虐史観があるからです。
しかし現状を維持した方が利益のある人たちが日本国内にもいるのです。いわゆる敗戦利得者と呼ばれるサヨクで、これらの人たちは外国勢力に加担して日本が歴史を取り戻す事を妨害し続けています。
杜父魚文庫
12506 憲法前文の諸国民を中国などに置き換えてみれば 田母神俊雄

コメント
田母神氏が指摘する「サヨク」は、安倍総理の姿勢を右傾化、国家主義と決めつける者も含むと考えます。残念ながらこのコラムでも散見されています。
また、本日は憲法記念日ですが、現行憲法について考えることさえ否定するのは、西村氏や阿比留氏が指摘する単なる反米ポーズ、相当の親米者とも言えると考えます。そのことを指摘されると異常なほどに激高しますが、真相に触れるからでしょう。