12538 安倍政権が大型連休を使った積極外交　　古澤襄

大型連休が六日で終わる。安倍政権はゴールデンウイークを使って、首相はじめ麻生副総理、岸田外相、小野寺防衛相、甘利経済再生担当相、茂木経産相、古屋拉致担当相ら主要閣僚が総出で外遊して、各国首脳と経済・防衛問題で話し合った。積極外交を展開したのは評価されていい。
六日のトップ・アクセスは「中国”高句麗博物館”の歴史歪曲」となった。七位の「古代朝鮮の統一王朝は新羅か高句麗か」と合わせてお読みいただくと、金日成、金正日、金正恩の金王朝が「高麗連邦」にこだわる歴史認識が分かる。
韓国の朴槿恵大統領は訪米してオバマ大統領と首脳会談をするが、北朝鮮の核放棄に至る道筋はみえない。中国頼みの北朝鮮説得も進まない。孤立する北朝鮮は高句麗大帝国の夢にすがる・・・こんな状況ではカーター元米大統領も「訪朝する計画はない」と尻込みする筈である。
①中国「高句麗博物館」の歴史歪曲　　古澤襄
②産業育成支援などでシンガポールと一致　　　古澤襄
③インドでの新幹線技術の導入確認…麻生財務相　　古澤襄
④シェールガス「極めて有力」　茂木経産相　　古澤襄
⑤仰天・女教師　ホテヘル嬢で160万稼ぐ　　古澤襄
⑥ケータイで読まれる黒田勝弘氏の論評　　　古澤襄
⑦古代朝鮮の統一王朝は新羅か高句麗か　　古澤襄
⑧イスラエルがシリア首都近郊の研究施設を「砲撃」　　古澤襄
⑨中国でネズミを「羊肉」と偽装　　古澤襄
⑩「中国とスムーズにいった歴史ない」麻生副総理　　古澤襄
杜父魚文庫