自民党の川口順子(よりこ)参議院環境委員長が、国会の了承を得ずに中国訪問の期間を一日延長したことで、野党側は勢いづいている。ここぞとばかり解任決議案を可決する構え。
子細にみると、川口氏は4月25日に中国の楊国務委員らとの会合がセットされたので、滞在の延長を打診したが野党側は認めなかった。外相経験者でもある川口氏は国益の観点から、楊国務委員との会合を優先させたのであろう。日中のパイプが細くなっている現状を考えれば、非難されるいわれはない。
安倍首相も川口氏の滞在延長は有意義だったと強調し、擁護した。
野党がいきり立つのは、参院選を意識して反転攻勢をかける党利党略がミエミエである。いいではないか。参院本会議で野党多数で川口解任決議案を可決すればいい。
その答えは、参院選で国民が出してくれる。
<自民、民主両党は8日、国会内で参院国対委員長会談を行い、川口順子参院環境委員長の解任決議案について、9日に本会議を開き、採決することで合意した。野党の賛成多数で可決される公算だ。(時事)>
杜父魚文庫
12568 川口解任決議案 党利党略か国益か! 古澤襄
未分類
コメント