五月中にはブログのユーザー数が三万人の大台に乗ると予測したが、八日のユーザー数が二万九八九四、九日中にも三万人の大台に乗ることが確実になった。
八日、九日とささくれ立った日韓関係の論評、記事が多くの関心を呼んでいる。二位の「ネット世論を甘くみていると大火傷するよ」はパソコン受信よりも、ケータイ受信が上回っている。
米ウォール・ストリート・ジャーナルに掲載されたコメントで長文の記事となっているが、ケータイで若年層が争って読んでいる様が窺われる。コメントを読むかぎり川口解任決議は野党にとってプラスにはならない。明らかに野党は”読み違え”をしている。
一足飛びに解任決議に持ち込むよりも、参院の各委員会で川口氏の行動を国会軽視と追及し、川口常任委員長の謝罪を引き出す作戦をとった方が自民党にとって痛手となった筈である。急いては事をし損じる。
さて”うんざりの日本”が、慌てて朴槿恵大統領の来日を求める必要はあるまい。国会で過去の歴史認識を改める教訓演説でもぶたれたら”うんざり”が”猛烈な怒り”に転じかねない。
しばらくは冷却期間を置くことが、真の日韓友好に必要と思う。朴槿恵の海外宣伝に力を貸すほど日本人はお人好しではない。
①いきり立つ韓国 うんざりの日本 古澤襄
②ネット世論を甘くみていると大火傷するよ 古澤襄
③中国の地震予知犬、毎夜の「誤報」に近隣住民がうんざり 古澤襄
④維新・松井氏 民主・前原氏と改憲認識で一致 古澤襄
⑤川口解任決議案 党利党略か国益か! 古澤襄
⑥歴史認識で米中にすがる朴槿恵の姿 古澤襄
⑦北朝鮮の拉致と国交は 古森義久
⑧「孔子は実は韓国人」などと言う韓国人に“ウンザリ” 古澤襄
⑨韓国人の4割「日本に軍事的脅威感じる」 古澤襄
⑩中国の不良債権爆発は、もはや時間の問題ではないのか 宮崎正弘
杜父魚文庫
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