12761 あまりにも無知な韓国メデイア　 古澤襄

韓国では、一応は大新聞に数えられる中央日報がコラムで、広島・長崎の原爆投下を「（神の）懲罰」と評したのだから、あきれて言葉を失った。中央日報は書いた記者の意見だと逃げているが、紙面に掲載した以上、その責任を逃れるわけにはいかない。
本来なら、杜父魚ブログにこのコラム全文を掲載するところだが、あまりにも無知な記事なので無視する。
５月１６日のブログ・ユーザー数は３万４３１１と微増しているが、特徴的なのは日本最大規模のコリアタウンが広がる大阪やお隣の兵庫県の読者が急増している。
中央日報の記事を知って「言語道断の内容」「もはや民度が低いとしか言えない」と非難しているが、同時に怒った日本人の報復が向けられることを懸念した反応なのだろう。
広島や長崎の読者も急増した。怒りもさることながら、悲しみの方が大きいだろう。韓国メデイアの低劣さに怒りを向けることよりも、二度と原爆の悲惨さを繰り返さないと、世界に発信を強めることが必要だ。
数字は正直である。グーグル検索で、ブログのユーザー数が「Osaka Prefecture（大阪）７２１１、Hyogo Prefecture（兵庫）３３７１、Hiroshima Prefecture（広島）１８９８、Nagasaki Prefecture（長崎）１０４１」と出ている。
静かな怒りの数字と言っていい。広島原爆で三万人の半島人も爆死している。中央日報のコラムは、みずからの民族にも言語道断の言葉を投げつけたと覚るがいい。
杜父魚文庫