12887 【統合民族力外交:日本】 MoMotarou

「しかしながら、私は、この反日活動家に迎合した政界に比べて、日本国民のレベルは遙かに立派だと日々全身で感じてきた。そして、この星の数ほどいる心ある日本国民のなかに、この外交戦に勝利して我が国と民族の名誉を護る力がある。」 西村慎吾日本国国会議員
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安倍首相は今度はインドだ。ロシア・トルコ・ミャンマー(旧ビルマ)・インドときたら明らかにシナ包囲網であります。これは外交というより、武力を使わない軍事行動ですね。特徴は外務省の「が」の字も出てこない事。外務省は一体今まで何をしていたのか疑われます。省内出世争いに熱心と言う事も聞かれるし、最近は宮内省出向が出世街道の一里塚とも言われております。
■兵站面対中国戦略
陽明学者といわれた安岡正篤さんの本に、古来よりシナは海から上がってくる勢力には強いが、山から下りてくる勢力には弱いと書いてありました。現代の山からの勢力と言えば、ロシアであります。シナの後背地を脅かすことで揺さぶりを掛けます。
ミャンマーは旧ビルマのこと。ここは前の戦争中、山岳地帯を切り開いた、対シナ支援の「援蒋ルート」道路網が通っています。旧日本が南太平洋を支配していた時、インド洋を利用しての補給線です。中国海軍が太平洋に出られなくなった場合、海からのルートはここが重要になってきます。前の戦争の「生命線」という想いが強いほど「不安」も大きくなります。パキスタンやセイロンの港湾を整備し租借をしておりますが、まだ機能はしておりません。
■シナを脅かす「白髪三千丈外交」
安倍さんの統合軍事戦略外交の特徴は「兵」を一歩も動かしていないこと。「円」と「技術力」と「大和魂」で勝負しております。「円」と言えば「援助」の事ですが、数兆円の援助の約束をしても明日必要になるわけでもありません。
数年、数年数十年に渡る計画を「表明」しただけのことです。今まで嘘をついてこなかったから、言葉に信用があります。「技術力」はいうまでもありません。「大和魂」は我が民族の精神力を指します。その昔、祖先たちが西洋白人を相手に敢闘した姿を見ていますから、いざとなればと想っております。
■ステルス軍師
この軍事外交戦略の軍師は誰でしょうか。まずは安倍さんが不遇の時必死で勉強した事が一番でしょう。「大局」を観る目が養われています。それでは軍師は? 竹中さんか? 否。第一次安倍政権の時に名前が出ていたけれども、今回は全く出てこない人物でありましょう。
■安倍軍事外交戦略の見えざる敵
安倍さんにとって一番の脅威となるのは「西洋白人」勢力であります。将に前の戦争前との背景が似てきました。シナは「白人」との連携を模索する。そのためのプロパガンダは今後激しくなるでしょう。欧州はフランスを筆頭に”当て”になりません。
■テレビは「お金」と「脅迫」で転ぶ
我が日本マスコミはシナ・朝鮮の影響下にあります。昨夜もNHK7時のニュースは、シナの軍事広報担当の妄言を垂れ流しておりました。しかし、我が名も無い国民は気づいております。西村慎吾さんおっしゃる通りです。
私は日本国首相と我国を支持します。
「これから、政界は、真の真贋(本物と偽物)の選別に向かいます。この流れは必然だ。何故なら、そうしなければ国が滅びるからです。同志諸兄姉、ともに国を護りましょう。」西村慎吾
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■ 謀略
「スパイの一番大きな目的は、相手国の国策を誤らせる事にある。(中略)とにかく大東亜戦争で日本は国際謀略というも
のに引っ掛かって敗北した。謀略に対して暗かったという、日本の不明がある。決して物量に敗れたとか何とかというよう
な簡単なものではないということを、諸君達は知っておいてよろしい」—安岡正篤;「続人間維新」より
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