13386 東京分裂「全ての責任は私にある」 細野・民主幹事長  古澤襄

注目の参院選は七時から全国で投票が開始された。各メデイアは出口調査に余念がないが、民主党の劣勢は覆いべくもない。それでも海江田代表の辞任はないと党内の見方が一致している。
代表・幹事長が敗北で頬かむりというのは、党再生にとってどうなのであろうか。少なくとも幹事長は辞任し、責任の所在を明らかにすべきではないか。
<民主党の細野豪志幹事長は20日夜、分裂選挙になった参院選東京選挙区での勝敗に関し「私が最終的に調整した。全ての責任は私にある」と述べた。東京都内で記者団に、議席を失った場合の責任を問われたのに対し、答えた。
同時に「全体の選挙で土俵際でもいいから生き残り、政権を担える政党に民主党を復活させる」とも述べ、党再生への意欲をにじませた。
東京では6月の都議選惨敗を受け、公示直前の7月2日、現職2人のうち一方の公認を取り消し、候補を一本化した。(産経)>
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