<日本維新の会の松浪健太国対委員長代理と東国原英夫衆院議員が31日、参院選での不振の責任を問うとして、国会議員団代表選を実施するための両院議員総会開催を求める署名活動を始めた。旧太陽の党勢力の切り離しを視野に入れた「平沼(赳夫国会議員団代表)降ろし」の動きといえる。
ただ、大阪維新の会勢力の賛同が少なく、総会開催に必要な党所属国会議員(62人)の3分の1(21人)以上の署名を集めるのは困難な情勢だ。
松浪氏は31日、国会内で記者団に対し、「だれも責任を取らへんのはアカンやろ」と強調、1日に国対委員長代理の辞表を提出する考えも示した。
松井一郎幹事長(大阪府知事)は周囲に「何をゴタゴタやっとんねん」と不快感を示しているという。(産経)>
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13525 維新に「平沼降ろし」の動き 古澤襄
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