わが郷里が”経験したことのない大雨”の影響で深刻な被害を出している。奥羽山系のふところに抱かれた西和賀町は岩手県ではあるが、むしろ秋田県の影響を強く受けている。西和賀町に行くときは秋田県の天気予報をみていく。
だから秋田県の大雨で河川が氾濫している様をテレビでみてわがことのように胸が痛んだ。それが岩手県にも及び雫石町、花巻市でも深刻な被害が出ている。秋田県知事は自衛隊の災害出動を要請した。
西和賀町の菩提寺に電話を入れたら大黒さまが「いまのところ被害はでていない」・・・。西和賀町で2メートルを越す大雪に見舞われていてもトンネルを抜けると雫石町は雲ひとつない好天ということがままあった。同じ岩手県でも地域によって天候が微妙に異なる。
フジニュース・ネットワークによると「経験ない大雨」で深刻被害 岩手・秋田で2,500世帯に避難勧告がでたという。年内にもう一度、西和賀町に行くと菩提寺の和尚に約束したばかりなのでカレンダーをめくりながら日程を検討している。
<経験したことのない大雨の影響で深刻な被害が出ている。岩手・花巻市では、土砂崩れが発生し、生き埋めになった女性が死亡した。気象庁が「ただちに命を守る行動をとるように」と注意を呼びかけた大雨に、厳重な警戒が続いている。
経験したことのない大雨の影響で、秋田・仙北市では、土石流が発生し、住宅9棟が流された。近所の人は「ゴゴゴーッて音がして、竜巻か何かかなと思って、玄関出たら、こんなことになっていた」と話した。
消防などによると、女性3人が救助され、病院に搬送されたが、60代の女性が一時、心肺停止となり、現在も重体で、5人が行方不明となっている。
また、岩手・花巻市では、土砂崩れがあり、生き埋めとなった高橋 リエ子さん(91)が死亡した。亡くなった高橋さんの親族は「わたしとおばが…。91歳のおばが部屋にいて、そのまま土砂に埋まって、亡くなってしまった。もう、本当に一瞬だったので、ドドーッとかそういう音がなくて、一気に土砂が流れてきた」と話した。
9日、東北から北海道にかけて降った1時間に100mmを超える局地的な大雨。
9日朝、気象庁は「秋田県では、これまでに経験のないような大雨になっており、今後、数時間継続するおそれがあります。ただちに命を守る行動をとってください」と最大級の警戒をするように呼びかけた。
降り始めからの雨量(午後5時時点)が、262.5mmを記録した岩手・雫石町では、経験したことのないような強い雨となり、田んぼの水があふれ、川のように流れていた。
田んぼから、大量の濁流があふれ出し、あたり一面が水に覆われた。この激しい雨で、車はワイパーを動かしていても、前がほとんど見えない状態になっていた。
1階部分が完全に浸水した住宅では、住人が2階に避難していた。住人は「(けがはありませんか?)ないです」と話した。道路が浸水し、川の隣にもう1つ川ができたかのようになっていた。
住民は「(ここは普段は道路の道なんですよね?)砂利道というか、河川脇のちょっとした道」と話した。役場の前にも濁流が迫り、薬局の駐車場も水であふれていた。
店から出ることができなくなっていた女性もいた。雫石町は、24時間の雨量が観測史上最多となった。岩手・秋田両県では、あわせておよそ2,500世帯に避難勧告が出されている。
避難所では、「川からどんどん流れてきて、うちの玄関に入ってきてしまって。恐ろしくて、ようやくここに来た」、「今一番、ほっとしています。少し(雨が)やんで」といった声が聞かれた。
また、岩手・盛岡市では木の枝が折れ、車のフロント部分を大きく破損させていた。この倒れた枝は、雨宿りをしていた58歳の女性を直撃した。
目撃者は「ちょっと大きな音がしたから、すぐ出てきたら、車が道路に止まっていて。こっちに年配の女性が木のそばに倒れて。その時に4~5人で介抱していました」と話した。
一方、秋田・能代市を流れる藤琴川では、一時、氾濫危険水位の4m12cmにまで達した。住民は「(今まで)経験したことのない。67年間、見たことがない」と話した。
さらに、大館市を流れる早口川では、橋が通行止めになった。押し寄せる流木が、橋や電柱にぶつかる様子を住民は心配そうに見つめていた。
住民は「すごかったですね。バケツをひっくり返したような降り方。わたしは75歳ですけれども、こんな水初めてです」と話した。
一体なぜ、これほどの雨が降ったのか。太谷智一気象予報士は「9日朝からの雨雲の様子を見ていきたいんですが、日本海から暖かく湿った空気が流れ込み続けたことによって、奥羽山脈などにぶつかって、特に山沿いを中心に、これまで経験したことがないような、猛烈な雨となりました」と話した。
今後は北海道や東北地方で、10日夕方までの24時間で、多いところで80mmの雨が降るおそれがある。(フジニュース・ネットワーク)>
■雫石町から高橋繁前西和賀町長 西和賀・澤内は和賀川の水が濁ったが、意外にも今のところ被害甚少とのことです。雫石は秋田県境の駒ヶ岳、岩手山系の山々を中心に豪雨となりました。
朝の6時頃から降り始め、夕方の4時過ぎまで降り続けました。ダムの水も溢れ、放水したので盛岡、矢巾、紫波町等、避難騒ぎとなりましたが、今は解除となりました。
昼頃には道路という道路は、川の様になりました。これまで経験したことのない、降り方でした。幸い、小生の方は無事安泰ですので、他事ながらご安心ください。
杜父魚文庫
13613 岩手・秋田で2,500世帯に避難勧告 古澤襄
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