■中国の海洋進出けん制
<【イスラマバード=丸山修】インド紙ヒンズーなどによると、インド初の国産空母「ビクラント」の進水式が12日、同国南部コチの造船所で行われた。
2018年に就役する見通し。
ビクラント(ヒンディー語で「勇敢」の意)は全長260メートル、排水量3万7500トンで、ロシア製のミグ29戦闘機などを搭載する。アントニー国防相は進水式で、「国土防衛には強い海軍が必要だ」と強調した。
インドは海洋進出を強める中国に対抗する狙いなどから海軍力の増強を進めている。今月10日には、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)搭載型の国産戦略原潜「アリハント」の原子炉の臨界到達に成功したと発表した。(読売)>
杜父魚文庫
13642 インド初の国産空母進水 古澤襄

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