13791 米国務長官:シリアへの対応、独自の時間的枠組みで決断   古澤襄

<8月30日(ブルームバーグ):ケリー米国務長官は、シリアでの化学兵器使用に対する米国の対応について、オバマ大統領は米国独自の時間的枠組みで決断を行うと述べた。
ケリー長官はワシントンで記者団に対し、「オバマ大統領は、米国が独自の時間的枠組みで独自の決断を下すことを保証する」と語った。オバマ政権が公表した分析評価には、諜報機関はシリアのアサド大統領の軍が21日の攻撃で化学兵器を使用したと「強く確信」していると記述された。
ケリー長官は、ダマスカス東部ゴウタ地区での21日の攻撃では少なくとも1429人が死亡し、うち426人は子どもだったと説明した。
またこの攻撃は「道義に対する罪」、そして「人道に対する罪」であり、対応する必要があると言明した。 さらに、「これは米国にとって重要なことだ。米国の在り方、リーダーシップ、そして世界における米国の信頼性にとって重要だ」と続けた。(米ブルームバーグ)>
杜父魚文庫

コメント

タイトルとURLをコピーしました