13848 対シリア攻撃、アサド政権の軍事力低下させる規模に  古澤襄

<[ワシントン 4日 ロイター]ヘーゲル米国防長官は4日、下院外交委員会の公聴会で、シリアに対する軍事行動は「針で刺すような」ものにはならず、アサド政権の軍事力を大幅に低下させるものになるとの見方を示した。
長官は「針で刺すようなものにはならないと(オバマ)大統領自身が述べている」とし、「(アサド大統領の)能力を後退させる相当な規模の攻撃になる」と言明した。
また、米国が行動し、化学兵器の使用は許容できないということを明確に示さなければ、アサド大統領が化学兵器を再度使用する「可能性は非常に高い」と指摘。ケリー国務長官もその可能性は「100パーセントだ」と述べた。
ベーゲル国防長官はさらに、軍事行動の費用について「数千万ドル」になるとの見方を示した。様々な選択肢についてコストを検討したとし、数千万ドル規模になる見通しだと述べた。(ロイター)>
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