<12年ぶりに開発された新型の国産ロケット、イプシロンは、14日午後2時に鹿児島県の内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられました。
イプシロンはこのあと、打ち上げから1時間余りで搭載した衛星を切り離す予定です。
鹿児島県の内之浦宇宙空間観測所の発射場に据え付けられたイプシロンは、14日午後2時ちょうど、1段目の燃料に点火され、発射台を離れました。
その後、1段目から3段目までを切り離して上昇を続け、このあと、打ち上げから1時間1分余り後の午後3時1分に高度1151キロ付近で、搭載した衛星を切り離す計画です。
イプシロンは、JAXA=宇宙航空研究開発機構が、12年ぶりに開発した国産の新型ロケットで、高さは24メートルほどと、日本の主力ロケットH2Aの半分程度の大きさです。
1段目のロケットに、「H2A」の補助ロケットをそのまま使用したり、点検作業の一部をコンピューターに任せて自動化することで、打ち上げコストはH2Aのおよそ3分の1の38億円程度に抑えられています。
機体には今回、惑星を観測する望遠鏡が載せられた日本の衛星が搭載されています。
イプシロンは先月27日、予定時刻の19秒前になって機体の異常が誤って検知されたため、打ち上げが14日に延期されていました。(NHK)>
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13956 新型国産ロケット イプシロン打ち上げ 古澤襄
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