14146 「北に核が役に立たないと認識させる」   古澤襄

■韓国「国軍の日」で朴大統領 最新ミサイルも登場
<【ソウル=加藤達也】韓国で軍創建65周年の記念日にあたる「国軍の日」の1日、ソウル近郊と市内の目抜き通りで記念式典や軍事パレードが行われ、韓国軍が実戦配備している最新兵器や装備が一斉公開した。
同日午前、京畿道の空軍基地で行われた記念式典で演説した朴槿恵(パク・クネ)大統領は、強固な米韓同盟の維持を強調。韓国独自のミサイル防衛システムの早期構築の重要性を挙げ、「北朝鮮が核を捨て、正しい選択をするまで強力な抑止力を築かなければならない。核とミサイルがもう役に立たないと北朝鮮政権に認識させる」と述べた。

式典などには将兵約1万1千人が参加した。10年ぶりとなる規模で、式典にはヘーゲル米国防長官が米国の国防長官で初めて臨席。ソウル中心部の部隊行進にも在韓米軍が加わり、米韓同盟の結束を誇示した。
韓国軍は射程300キロの弾道ミサイル「玄武2」や同1500キロの巡航ミサイル「玄武3」を初公開。主に黄海側島嶼(とうしょ)部に配備し、北朝鮮の海岸に並ぶ砲門をピンポイント攻撃できるイスラエル製精密誘導ミサイル「スパイク」も登場し、北朝鮮の核やミサイルへの対抗力をアピールした。(産経)>
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