14214 世界成長率予想引き下げ、  古澤襄

■新興国の鈍化が重しに=IMF
<[ワシントン 8日 ロイター]国際通貨基金(IMF)は8日、最新の世界経済見通しを公表し、2013年の世界経済の成長率予想を前回7月時点の3.1%から2.9%に引き下げた。2014年についても、前回の3.8%から3.6%に下方修正した。
大半の先進国で成長が加速することが見込まれるものの、新興国における成長鈍化を補うには不十分との見解を示した。成長率見通しの引き下げは昨年初めから6回目。
日本の成長率については、2013年を2.0%、14年を1.2%と予想した。異次元緩和導入後、日本経済が「目覚しい」成長加速を遂げたものの、来年は消費税引き上げなどの影響から成長率は鈍化するとの見方を示した。(ロイター)>
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