14231 韓国政府、戦犯・靖国参拝・独島妄言の日本人政治家に勲章   古澤襄

<韓国政府が安倍首相の母方の祖父でA級戦犯被指定者の岸信介元首相をはじめ、独島(日本名:竹島)に関して妄言を発したり、靖国神社を参拝したりした日本人政治家12人に勲章を授与していたことが分かった。
国会外交統一委員会所属の印在謹(イン・ジェグン)議員=民主党=は9日、韓国政府樹立後から今年8月末までの外国人勲章受勲者を分析した結果、受勲資格に疑問のある12人に対し勲章を授与していたことが確認されたと述べた。
日本人受勲者のうちA級戦犯被指定者は岸信介元首相、児玉誉士夫氏、笹川良一氏。ほかに、独島に関連して妄言を発したり、日本の帝国主義を美化する発言をした佐藤栄作元首相、岸信介氏の中核的ブレーンだった椎名悦三郎氏も韓国政府から勲章を受け取っている。また、三菱電機元会長で韓日会談の首席代表として韓日基本条約に調印した高杉晋一氏、安倍晋三首相の父・安倍晋太郎元外務大臣、竹下登元首相も含まれている。
さらに、靖国神社を参拝し続けた鈴木善幸元首相、中曽根康弘元首相、森喜朗元首相、旧日本軍の細菌戦部隊「731部隊」の関係者である加藤勝也氏も勲章を授与されていた。
印議員は「12人の修交勲章受勲者は、日本の右傾化や軍国主義復活を図り、歴史的な事実関係を否定するなど、韓日関係に貢献するどころか逆に悪影響を及ぼしている。受勲者問題は懸念すべき水準に達していることが明らかになった。叙勲制度の根本的な改善が必要だ」と指摘した。(朝鮮日報)>
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