■ライバルの韓国キム・ヨナは?
十月二十一日は午前九時現在で7094人のアクセスがあった。伊豆大島の災害に対する関心が強い。
話は変わるがアメリカのデトロイトで浅田真央がフィギュアスケート:GPシリーズで日本人最多のGP通算12勝目を挙げた。
日刊スポーツは真央が「冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)では回転不足で転倒するなどジャンプにミスが出たが、表現力を示す演技点でトップとなった」と報じた。見出しも「浅田真央V 日本人最多12勝/フィギュア」
これが韓国の中央日報となると「<フィギュア>ジャンプ失敗も…浅田真央、200点超で優勝」。
記事の中でも「浅田はこの日、最初の課題である自身の必殺技トリプルアクセル(空中3回転半)でまた失敗した。ジャンプをしたが、着地で尻もちをついた。続くトリプルループ+ダブルトウループを成功させたが、トリプルルッツはロングエッジ判定を受けた」・・・と悪意ともとれる表現。
いちいち腹を立てても仕方ないが、キム・ヨナが出場していたら、べたべたの礼賛記事を流していたろう。
そのキム・ヨナだが、右足中足骨を痛めて治療に最低でも6週間はかかるといわれて、それ以来、姿をみせない。ソチ五輪へ向けた調整が懸念されている。
出場を予定していた10月のカナダ、11月のフランスの大会も欠場するという。ぶっつけ本番でソチ五輪に挑むことになるのかもしれないが、姿をみせずに練習に余念がないのかもしれない。
■浅田真央V 日本人最多12勝/フィギュア
女子フリーで華麗な演技を見せた浅田(撮影・井上学)<フィギュアスケート:GPシリーズ第1戦スケートアメリカ>◇20日◇米デトロイト
女子は浅田真央(中京大)がショートプログラム(SP)に続いてフリーも131・37点で1位となり、合計204・55点で初優勝した。ファイナルを含むGP全7大会の完全制覇を達成し、男女を合わせて日本人最多のGP通算12勝目を挙げた。
浅田は冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)では回転不足で転倒するなどジャンプにミスが出たが、表現力を示す演技点でトップとなり、2位のアシュリー・ワグナー(米国)に10・74点の大差をつけた。14歳のエレーナ・ラディオノワ(ロシア)が3位。
ペアは世界選手権覇者のタチアナ・ボロソジャル、マキシム・トランコフ組(ロシア)がSP、フリーともに1位の237・71点で2連覇した。(日刊スポーツ)
■<フィギュア>ジャンプ失敗も…浅田真央、200点超で優勝
日本フィギュアの看板、浅田真央(23)がジャンプミスにもかかわらず、今季初のグランプリ大会を200点超のスコアで優勝した。
浅田真央は21日(日本時間)、米デトロイトで開催された2013国際スケート競技連盟(ISU)フィギュアスケートグランプリシリーズ第1戦スケートアメリカの女子シングルフリーで131.37点をマーク、合計204.55点で1位となった。ショートプログラムで73.18点をマークした浅田はフリーで技術点数(TES)62.83点、芸術点数(PCS)69.54点、減点-1点を受けた。
出場選手10人のうち最後に出場した浅田はラフマニノフの「ピアノ協奏曲第2番」に合わせて演技をした。浅田はこの日、最初の課題である自身の必殺技トリプルアクセル(空中3回転半)でまた失敗した。ジャンプをしたが、着地で尻もちをついた。続くトリプルループ+ダブルトウループを成功させたが、トリプルルッツはロングエッジ判定を受けた。
ジャンプミスが相次いだが、浅田は芸術点で高得点を受けて挽回した。結局、合計200点を超える点数で優勝した。浅田の過去最高点は2010年2月のバンクーバー冬季五輪でマークした205.50点。
今季最初のグランプリ大会で優勝した浅田は、来月8-10日に東京で開催されるグランプリ第4戦のNHK杯に出場する予定だ。
一方、アシュリー・ワグナー(22、米国)がで合計193.81点で2位、エレーナ・ラディオノワ(15、ロシア)が183.95点で3位となった。(韓国・中央日報)
杜父魚文庫
14345 浅田真央 日本人最多12勝/フィギュア 古澤襄

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