■東シナ海から太平洋に相次いで飛行
<中国軍の爆撃機など4機が26日、東シナ海から太平洋に相次いで飛行し、自衛隊機が緊急発進した。この空域での中国軍機の飛行は2日連続となる。
防衛省によると、26日午後、中国軍の爆撃機2機と早期警戒機型2機のあわせて4機が、沖縄本島と宮古島の間の公海上空を南東方向に相次いで通過し、沖縄本島の南200km前後まで飛行した。
航空自衛隊の戦闘機などが緊急発進して対応し、中国軍機は、ほぼ同じ経路を通って、26日夜、東シナ海へと戻った。
領空侵犯はなかった。
この空域での中国軍機の飛行は、2013年7月に初めて確認され、25日も4機が飛行し、防衛省が動向を注視している。(フジニュース・ネットワーク)>
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