14639 長女と次女に伝わる北一輝の血脈   古澤襄

寒くなった。夏は未明に起きて愛犬バロンと散歩に出るのが日課だったが、このところ六時半ごろまで寝床でゴロゴロしている。バロンがやってきて寝ているのか様子を窺ったうえで鼻のあたりをペロリと舐める。そうなると寝ているわけにはいかない。
夜中に海外情報をみる習慣も冬はお休み。したがってブログの執筆も大幅に遅れる。それでも六時までに一〇〇〇人ぐらいの読者がアクセスしてくれていた。トップ・テンをみると、極めて妥当な読者傾向が窺える。
①慰安婦問題、日本人弁護士の画策   阿比留瑠比
②目に余る“告げ口外交”   黒田勝弘
③フィリピン台風、死者5000人に迫る   古澤襄
④無念なり!十一月十五日、防諜法、スパイ防止法があれば!   西村眞悟
⑤アメリカ、フィリピンとの連帯を   古森義久
⑥米空母派遣につづき、日本は護衛艦、輸送艦などで   宮崎正弘
⑦中国は経済大国になったとはいえ、依然として貧しい国   古澤襄
⑧ロシア下院、LNG輸出自由化法案を承認   古澤襄
⑨中国がフィリピン台風支援金を渋る理由  古澤襄
⑩紫坪舗ダムは極めて危険状態 宮崎正弘
海外のアクセスはどうだろうか。時差の関係があるので興味がある。何と75カ国からアクセスしている。トップ・テンは①アメリカ(United States)②中国(China)③タイ(Thailand)④韓国(South Korea)⑤フランス(France)⑥台湾(Taiwan)⑦インドネシア(Indonesia)⑧ブラジル(Brazil)⑨香港(Hong Kong)⑩カナダ(Canada)・・日本への関心の度合いを示している。
明日から2日間、長女と次女が伊豆に行く。亡くなった伯母の遺品を整理するためである。北一輝の日本人形だけは持って帰るように言っておいた。考えてみれば長女と次女には北一輝の血脈が流れている。いずれはどちらかに人形を渡さねばならない。昨夜から北一輝の母リクのことを書き出した。二、三日のうちには長文の北一揆論をブログに掲載するつもりでいる。
     
杜父魚文庫

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