14686 猪瀬知事「5000万円借りた」   古澤襄

■徳洲会強制捜査後に返却
<東京都の猪瀬直樹知事は、去年12月の都知事選挙の前に、医療法人「徳洲会」から5000万円を借り、その後、返したことを明らかにしました。
東京都・猪瀬直樹知事:「(徳田虎雄前理事長から)資金提供という形で応援してもらうことになった。個人でお借りしたものを返却するつもりでおりました」「(Q.金額は5000万円?)5000万円だと思います。(9月に)早く返済したほうが良いと指示して返済しました」
猪瀬知事は知事選の前の去年11月、徳洲会の徳田虎雄前理事長(75)が入院する病院を訪問し、その後、徳洲会から、猪瀬知事側に5000万円が提供されていたことが分かりました。徳洲会は、去年の衆院選を巡り、9月に東京地検特捜部の強制捜査を受けました。この強制捜査の後に、知事側が5000万円を虎雄前理事長の妻に返したということです。選挙運動収支報告書には、徳洲会に関する記載はありませんでした。猪瀬知事は「思ったよりも選挙費用がかからなかったので返した。返済のタイミングが捜索後になったのは偶然」としています。(テレビ朝日)>
<公選法違反容疑で幹部6人が逮捕された徳洲会グループが昨年12月の東京都知事選前、猪瀬直樹知事(67)側に5000万円を提供していたことが22日、関係者の話で分かった。ことし9月に東京地検特捜部がグループの強制捜査に入った後で返却されたという。
猪瀬氏は同日午後1時過ぎに登庁し、記者団の質問に答えた。昨年11月、紹介者とともに湘南鎌倉総合病院(神奈川県鎌倉市)を訪れ、療養している徳洲会グループ創設者、徳田虎雄元衆院議員(75)を訪問し「石原(慎太郎)の後継です。よろしくお願いします」とあいさつし、「その場で(5000万円を)借りる流れになった」と認めた。
用途については「選挙費用が思いのほか掛かることが分かったので。しかし、お金は使いませんでしたので(今年の)1、2月に『返却したい』と伝えましたが、向こう側の事情がいろいろあって、その時は返せなかった。その流れで9月に返しました。もっと早く返すつもりでありました」と弁明した。返却は同グループの家宅捜索後だったことも認めた。
猪瀬氏が昨年12月に都選挙管理委員会に提出した選挙運動費用収支報告書の収入欄に徳洲会に関する記載はなかったが、あくまでも「個人の借金」と強調。「法に触れると思うか」と聞かれ「資産公開の書き換えは必要だと思う」と話すにとどまった。公選法によると、出納責任者が報告書に虚偽の記載をすれば、3年以下の禁錮または50万円以下の罰金が科される。猪瀬氏の選挙運動費用収支報告書には、収入として自己資金3千万円と、猪瀬氏の後援団体「東京を輝く都市にする会」からの50万円の計3050万円の記載しかない。(日刊スポーツ)>
     
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