15018 首相靖国参拝で中韓は冷静対応を 石破自民幹事長   古澤襄

■山口公明代表は不満表明
<自民党の石破茂幹事長は26日午前、安倍晋三首相の靖国神社参拝について「首相の判断で参拝を決意したと承知している。首相の真意を分かっていただければ、これが外交問題に発展するのを避けることは十分可能だ。中国、韓国にも首相の思いをご理解いただき、冷静な対応を期待する」と述べた。党本部で記者団に語った。
石破氏には同日午前、首相から電話で「きょう参拝する」と連絡があった。
一方、公明党の山口那津男代表は同日昼、「靖国参拝は避けた方がいいと繰り返し述べてきたにもかかわらず参拝したことは、今後引き起こす問題を考えると残念だ」と記者団に語り、強い不満を示した。(時事)>
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