■リビアの油田再開見通しなどで
<[ニューヨーク 2日 ロイター]原油先物相場は2日、リビアの大規模油田で生産停止の要因となっていた抗議活動を休止することでデモ隊が合意し、数日中にも操業が再開される見通しとなったことなどを受けて2ドル超下落した。
12月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)が力強さを欠く内容となったことも圧迫した。
1826GMT(日本時間3日午前3時26分)までに北海ブレント先物は2.45ドル安の1バレル=108.35ドルをつけ、50日移動平均を2週間ぶりに下回った。
米原油先物も一時2.52ドル安の95.90ドルをつけ、50日移動平均を割り込んだ。(ロイター)>
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15096 原油先物が2ドル超下落 古沢襄

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