米軍F22ラプターとF35を掛け合わせたシロモノだが・・。
中国軍は新型ステルス戦闘機J20ドラゴンの写真を初めて公開した。写真で見る限りデザインは米軍ステルス新型機のF22ラプターとF35を掛け合わせて作ったプロットタイプ。
米国から技術を盗み出して作ったことは明白である。
中国軍は「六つの先端技術を駆使して製造され、このようはハイテクを保有するのは米国と中国だけだ」と豪語したが、ハイテクの入手経路の説明もなく、どこで実験されたかは不明のまま。
ドラゴンとつけるのは中国の習性である。
前回のステルス公開は2012年1月11日で、おりから北京訪問中のゲーツ国防長官が、胡錦涛にステルス機の実験にういて触れると、軍事委員会主席でもある筈の胡錦涛はまったく知らなかった。
当時註北京アメリカ大使のジョン・ハンツマンは、「あまりのことにゲーツは激怒し、訪中日程を切り上げて帰国し、抗議の意志を示した」とワシントン・タイムズに語った(同紙、1月24日号)。
杜父魚文庫
15311 中国新型ステルス戦闘機はJ-20ドラゴン 宮崎正弘

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