15596 ウクライナ情勢を注視、1日も早い安定回復望む　　　古沢襄

■菅官房長官　ロシアのプーチン政権に影響なし
＜［東京　２４日　ロイター］菅義偉官房長官は２４日午前の会見で、ウクライナでヤヌコビッチ政権が崩壊し、最高会議のトゥルチノフ議長が大統領代行に選出されたことについて、同国が平和裏に事態を収拾し、１日も早く安定を取り戻すことを望むと語った。
菅官房長官はウクライナ情勢について「事態の推移を注視していきたい」としたうえで、「わが国としてはウクライナが領土の一体性を保ちつつ、平和裏に事態の収拾を行い、１日も早く安定を取り戻すことを強く望んでいる」と語った。
ウクライナ情勢がロシアのプーチン政権に影響を与えることも予想されるなか、日ロ関係に影響はあるかとの質問には「全くないと思う」と否定した。（ロイター）＞
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