■「花は咲く」も演奏
戦後69年、日米新時代を築いた友好関係は、紆余曲折があっても変わらない。米原子力空母「ロナルド・レーガン」艦上で11日行われた東日本大震災の追悼式典は、米海軍軍楽隊が復興支援ソング「花は咲く」を演奏した。
<【ロサンゼルス=中村将】東日本大震災直後に東北沖に到着し、救援活動「トモダチ作戦」に参加した米原子力空母「ロナルド・レーガン」艦上で11日(日本時間12日)、追悼式典が行われた。
同空母での追悼式典は初めてで、停泊中のカリフォルニア州サンディエゴで行われた。同空母は震災発生から2日後の2011年3月13日に東北沖に到着し、支援物資の搬送や捜索活動を行った。
関係者によると、在ロサンゼルス総領事館の新美潤総領事は「日本は米国の友人からの惜しみない支援に深く感動した」とあいさつ。犠牲者への黙(もく)祷(とう)後、海軍軍楽隊が復興支援ソング「花は咲く」を演奏した。(産経)>
杜父魚文庫
15626 「トモダチ作戦」のロナルド・レーガン艦上で追悼式 古沢襄
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