■同一マウスの別カット写真 理化学研究所が発表
<理化学研究所は21日、STAP細胞の論文に新たな画像の誤りが見つかったと発表した。別の実験結果を示す2匹のマウスとした写真が、同じマウスの別カット写真だった。
理研によると、小保方晴子氏以外の著者が、同じマウスの写真と認めているという。著者らは論文を掲載した英科学誌ネイチャーと対応を検討する方針。
誤りがあったのは、STAP細胞と胚性幹細胞(ES細胞)を利用して作製した2匹のマウス胎児とされた画像。両者の万能性を比較するための実験で、STAP細胞を利用したとする画像には胎盤が写っており、より万能性が高いと主張する根拠となっていた。(スポーツ・ニッポン)>
杜父魚文庫
16133 STAP論文に新たな誤り 古澤襄

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