16229 維新衆院議員が橋下新党、石原新党に分かれる県   古澤襄

日本維新の会が「分党」を決めたことを受け、同党の松野頼久幹事長代行(衆院比例九州ブロック)は31日、読売新聞の取材に「維新の会に残る」と述べ、橋下徹共同代表がつくる新党に加わる考えを明らかにした。
一方、同党の園田博之副幹事長(衆院熊本4区)は地元秘書に、石原慎太郎共同代表の新党に加わる意向を伝えている。松野氏によると、園田氏とは「(分党後も)友好関係でやっていこう」との認識で一致したという。
結いの党との合流に前向きな松野氏は「分党しないで、全員で(野党)再編に向かって行きたかった。残念だが路線の違い」と説明。「これほど紳士的な良い関係で別の道を歩むのは、異例中の異例。『一強多弱』の状況を変えるために、野党再編を加速させる」と、県民などに理解を求めていく考えを示した。(読売)>
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