16555 “号泣”の野々村県議が辞表を提出    古澤襄

兵庫県議会の野々村竜太郎議員が領収書を添付せずに出張の交通費として政務活動費から300万円余りを支出し、批判が高まっていた問題で、野々村議員が11日、県議会の議長宛ての辞表を事務局に提出しました。
野々村議員は、昨年度1年間で195回の出張をしたとして、領収書を添付せずに政務活動費から300万円余りを支出しました。
野々村議員は記者会見で涙を流しながら正当性を主張しましたが、出張の内容を説明していないことなどから批判が高まり、県議会から辞職も含めた対応を求める勧告を受けていました。
この問題で、野々村議員は11日午前、兵庫県議会の梶谷忠修議長宛ての辞表を県議会事務局に提出したことが分かりました。
県議会では午後3時から各会派の代表者による会議を開き、野々村議員の辞職の取り扱いなどについて協議することにしています。
県議会事務局によりますと、野々村議員はこれまでの聞き取りに対し、過去3年間の出張の交通費について返還する意向を示しているということで、代表者会議ではこうした点も含めて協議されることになっています。(NHK)
杜父魚文庫

コメント

  1. yosi より:

    地方議員というものはこの程度です。もっとひどいのもいます。自治権拡大などすれば汚職、怠惰、売国、無知、厚顔が更にはびこります。「地方分権」など絵に描いた餅です。知らない間に支那・朝鮮、左翼が地方政治を壟断します。日本の地方自治はもっと制限されるべきです。職業的議員も不要です。篤志家に無報酬でお願いするのがよいです。

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