■12人負傷 首相公用車には影響なし
【サンパウロ=久保庭総一郎】安倍首相のブラジル訪問に随行していた政府代表団の車列が1日夜(日本時間2日朝)、サンパウロ市内の高速道路で、追突事故を起こした。
ワゴン車など計3台が巻き込まれ、外務省職員ら政府関係者計12人がけがを負った。いずれも軽傷。事故を起こした車の前方を走っていた首相の公用車には影響がなく、首相の外交日程は予定通り行われる。
外務省によると、車列の1台が急ブレーキを掛けたのが原因という。車列は、地元警察の先導で、サンパウロの空港から市内のホテルに向かう途中だった。(読売)
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