やはり小渕優子氏の幹事長がブログのトップ記事になった。石破氏の後任幹事長は、選対委員長・河村建夫氏ら選挙実務に精通した実務型か、人気が高い元少子化相・小渕優子氏のサプライズ型かで予測が分かれていた。
読売は人気の小渕氏にサイコロを振った。人気のあった石破氏の後だけに実務型では華がないと首相は考えたのかもしれない。当の安倍氏は来日したインドのモディ首相を京都の古刹を案内し境内を散策。明日は東京で首脳会談を行う。
北朝鮮の平壌を訪れているアントニオ猪木氏は、最高人民会議常任委員長のキム・ヨンナム氏と会談。いまや北にとって最重要人物の扱いとなった。高がプロレスというなかれ、日中国交の橋渡しとなったピンポン外交の前例もある。
それにしても「横田めぐみさんらはとっくに亡くなっている」と言い放った民主党の石井一氏は、いただけない。拉致被害者らの再調査結果が9月上旬に北朝鮮から出ようとしている時期だから、なおさらである。政治感覚の欠如というよりも人の心の痛みに無神経な人物といえる。
①読売 小渕優子氏の幹事長起用説 古澤襄
②高市政調会長が石破氏批判 古澤襄
③拉致被害者家族「信じていない」「無視」 古澤襄
④北朝鮮 プロレス大会で日本と関係改善を 古澤襄
⑤アントニオ猪木氏 北朝鮮の常任委員長と会談 古澤襄
⑥欧州の空が混乱の恐れ 古澤襄
⑦政局ものはスポーツ紙の方が面白い 古澤襄
⑧首相と石破氏、亀裂回避も残ったしこり 追い詰められ受諾 古澤襄
⑨英国がテロ警戒レベル引き上げ 古澤襄
⑩「めぐみさんはとっくに死亡」 古澤襄
■安倍首相 インド首相と東寺を訪問
安倍総理大臣は31日午前、日本を訪問しているインドのモディ首相と共に、世界遺産に登録されている京都市の「東寺」を訪れ、国宝に指定されている「梵天」や「不動明王」などの仏像を視察しました。
安倍総理大臣は、日本を訪問しているインドのモディ首相と30日夜、京都迎賓館で非公式の夕食会を行ったのに続いて、31日午前、世界遺産に登録されている京都市の「東寺」を訪れました。
両首脳は、境内にある「講堂」で国宝に指定されている「梵天」や「不動明王」など合わせて21体の仏像を視察し、寺の関係者から仏教を通じた日本とインドのつながりの深さなどについて説明を受けました。このあと両首脳は、高さがおよそ55メートルある国宝の五重塔の周辺を散策し、時折、笑顔でことばを交わしながら親交を深めていました。
安倍総理大臣とモディ首相は来月1日、東京で首脳会談を行うことにしていて、外務・防衛の閣僚級協議の設置や日本企業のインドへの投資促進に向けた環境整備など、両国の安全保障や経済分野の関係強化を巡って意見を交わすことにしています。(NHK)
杜父魚文庫
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