17079 望月環境相 福島県知事らと会談    古澤襄

望月環境大臣は5日、就任後初めて福島県を訪れ、佐藤知事らと会談し、福島県が受け入れを決めた中間貯蔵施設の建設を進めるために地元との信頼関係を構築できるよう丁寧に説明していく考えを示しました。
第2次安倍改造内閣で新たに就任した望月環境大臣は5日、就任後初めて福島県を訪れ、今月1日に中間貯蔵施設の建設の受け入れを表明した佐藤知事や建設候補地の大熊町、双葉町の町長と相次いで会談しました。
このうち、福島県庁で行われた佐藤知事との会談で、望月大臣は「中間貯蔵施設の建設の受け入れは、知事が言うように『苦渋の決断』だということを決して忘れない。信用してもらえる関係を作らなければ何事も進まない」などと述べ、地元との信頼関係を構築できるよう丁寧に説明していく考えを示しました。
これに対して、佐藤知事は「苦しい状況のなかで避難を続けている方々に、常に寄り添って物事を進めてもらいたい」と述べました。
また、望月大臣は、福島県側が求めている除染で出た土などの県外での最終処分を30年以内に完了することを定める法律の制定について、「秋の臨時国会での法制化に向けてしっかりと取り組みたい」と述べました。
このあと、望月大臣は、建設候補地がある大熊町の渡辺利綱町長と会談し、「地権者や関係者に丁寧に分かりやすく、十分な説明をしていこうと思うので、ご協力をお願いしたい」と話しました。
これに対し、渡辺町長は「地権者の理解を得ることが最重要課題になっているので、説明責任をきちんと果たしてほしい」と述べました。(NHK)
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