■50人近く死亡=人権監視団
[ベイルート 17日 ロイター]非政府組織(NGO)のシリア人権監視団は17日、シリア中部ホムス県で起きた同国政府による空爆で、反体制派の戦闘員を含む少なくとも48人が死亡したと発表した。
シリア人権監視団によると、空爆はホムス市の北にあるタルビセ周辺で16日から2日間にわたり行われ、女性や子どもも犠牲になった。負傷者の多くは重体で、死者数が増える可能性があるという。
反体制派は今年5月、ホムス市中心部の拠点から撤退した。(ロイター)
杜父魚文庫
17213 シリア政府がホムス近郊空爆 古澤襄

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