21日、安倍首相とロシアのプーチン大統領が電話で会談した。 約10分間にわたる電話会談で、日露両首脳はウクライナ情勢について意見交換した他、今後も日露間で対話を続けていくことで一致したという。
また、11月に中国・北京で開かれるAPEC(=アジア太平洋経済協力会議)に合わせて会談することについても意見交換した。(日本テレビ)
■安倍首相「対話重ねプーチン大統領訪日模索」
安倍総理大臣は21日に収録されたNHKの国際放送で、ロシアのプーチン大統領との間で建設的な対話を続け日本訪問の実現を模索していく考えを示しました。
このなかで安倍総理大臣は、「プーチン大統領とは私が総理大臣に就任して1年9か月の間に5回首脳会談を行うことができた。大統領との間では建設的な対話を続けていきたい」と述べました。
そのうえで安倍総理大臣は、プーチン大統領の日本訪問について、「日ロの間ではいまだに平和条約が締結されていない。平和条約を結ぶことは日本にとっても国益で、その意味で首脳間の対話は必須であり、そういう観点からも検討を進め、国益にかなう形で判断していきたい」と述べ、ウクライナ情勢なども考慮しながら日本訪問の実現を模索していく考えを示しました。
また、安倍総理大臣は、今週、国連総会で行う一般討論演説について、「日本がこれから進めようとしている『積極的平和主義』を世界に発信していきたい。国際社会の大問題であるエボラ出血熱や『イスラム国』の問題も日本がリーダーシップをとって積極的に貢献していくことを話したい」と述べました。
さらに安倍総理大臣は、国連の創設から来年で70年になることに関連して、「加盟国がものすごく増え世界のありようも大きく変わった。21世紀にふさわしい国連の形に変えていくべきだ」と述べ、安全保障理事会の常任理事国入りを目指す考えを重ねて示しました。
一方、安倍総理大臣は日中関係について、「中国の平和的な発展は日本にとってチャンスだ。国境を接している国どうしはさまざまな問題を抱えているが、問題や課題があるからこそ首脳どうしが対話すべきだ。APEC=アジア太平洋経済協力会議の首脳会議が開催される中国への訪問は総理大臣就任以来50番目の訪問国となるが、その際、ぜひ首脳会談を行いたい」と述べました。(NHK)
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17257 安倍首相とプーチン大統領が電話会談 古澤襄
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