17321 心肺停止の人確認=重傷者の救助急ぐ    古澤襄

■自力下山の登山者も・御嶽山噴火
御嶽頂上山荘に到着した救助隊=28日午前11時46分(時事通信社ヘリより) 長野・岐阜両県にまたがる御嶽山(3067メートル)の噴火で、両県警などは28日朝から、山小屋などに取り残された重傷者らの救助を進めた。ヘリを出動させたほか、救助隊員らが登頂して安否確認を急ぎ、山中で一夜を明かした登山客の一部は自力で下山した。長野県警によると、心肺停止の人が確認された。
長野県によると、下山者のうち30人が重軽傷。岐阜県側でも2人が重傷を負い、他にも負傷者がいるとみられる。下山した女性は「山頂付近で灰に埋もれ動かなくなった人を2人見た。亡くなっていたようだった」と話した。
国土交通省中部地方整備局によると、28日午前も噴火口で噴煙を確認、火山活動が続いている。
両県警や自衛隊などは同日早朝から約550人態勢で捜索を開始。地元消防によると、重傷者1人をヘリで岐阜県高山市内の病院に搬送した。陸上自衛隊は山頂付近にいた登山客の男女6人をヘリで救助、いずれも歩行が可能という。
約40人が山小屋などにとどまり一夜を明かしたが、五の池小屋に避難していた子どもを含む23人は午前9時すぎ、隊員らに付き添われ岐阜側の登山口まで下山した。いずれも大きなけがはなく、健康チェックを受けた後、マイクロバスで近くのスポーツセンターに運ばれ、県警などの身元確認を受けた。(時事)
■NHK速報 山頂付近で10人以上の心肺停止を確認
警察に入った連絡によりますと、長野と岐阜の県境にある御嶽山の噴火で、救助に入った警察や消防などが山頂付近で心肺停止になっている10人以上の登山者らを確認したということです。(NHK)
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