17415 日本新聞協会が抗議の声明…産経前支局長起訴    古澤襄

■日本記者クラブと日本新聞労働組合連合も抗議声明
産経新聞の加藤達也・前ソウル支局長が在宅起訴されたことを受け、日本新聞協会の編集委員会は9日、声明を発表した。
声明は「報道機関の取材・報道の自由、表現の自由は民主主義社会の根幹をなす原則」と指摘し、「起訴強行は極めて遺憾であり、強く抗議するとともに、自由な取材・報道活動が脅かされることを深く憂慮する」と韓国側の対応を批判した。日本記者クラブと日本新聞労働組合連合も同日、抗議声明を出した。

一方、加藤前支局長は同日夕、フジテレビのニュース番組に出演。「有罪を導こうと、特定の結論に至らしめる取り調べを続けてきた」と捜査を批判し、公判でも争う姿勢を示した。(読売)
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コメント

  1. momo より:

    NTTの番号案内で聞き、産経新聞記者の起訴に対して「在日大韓民国大使館に抗議の電話をしました。「早く開放してください。家族が待っている」と。生まれて初めての経験。地元の若手国会議員にも立ち上がるように要請。「先頭に立て!」と

  2. S. より:

    momoさん、いい仕事されましたね。
    国としての抗議、マスコミあげての意見、そしてなにより国民一人一人が相手国窓口にきちんと意見を出す、これとても大切。今まで隣国に言われっぱなし、ヘイトスピーチだって反日と称し超過激、先に規制すべきは向こう。
    呉 善花さん、今日の産経にもコラム出てました、かつての3部作「スカートの風~」読んでやはり日本側からも堂々と反論や意見を発信しなければ相手国の意見を認めてしまうことに。おとなしい日本人のままであってはならない。国際社会や情報戦にオールジャパン体制で臨む必要。

  3. momo より:

    あの後大阪の産経新聞に電話をしその旨を伝えると大変喜ばれました。新聞記者一人救出できずに、北朝鮮にとらわれた同胞を奪還できるわけがないと檄も飛ばしました。マスコミの後ろには日本国政府が付いていると判れば、マスコミも安心して報道もできます。外国政府に脅される事もありません。安倍さんは意地を見せなければ為りません。

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