前日に続いて「平沢和重氏の碑文」がブログ・トップで日曜日・12日も読者からダントツで読まれている。12日午後5時現在だが二位を倍近く離しているので二日続いてのトップは揺るがないだろう。
12日もスマートフォン使用の読者がPC使用の読者より圧倒的に多い。PC使用者は中高年に多く、スマートフォン使用者が若年層に多い傾向があるので「平沢和重氏の碑文」が若い読者に読まれているのではないか。
ただこの記事を再掲した「”胸は祖国におき、眼は世界に注ぐ”の石碑」も六位につけているが、こちらの方はPC使用者の読者の方が多い。
書斎にあるPC三台を使って、どの地域の読者にこの記事が読まれているかグーグル追跡調査で調べている。最初に目星をつけたのは平沢氏と縁がある岩手を中心とした東北。
青森443,岩手544,秋田429,宮城886,山形395,福島644と普段と変わらないか、むしろ少ないくらいであった。
それでは平沢氏が生まれた香川県丸亀を中心と四国ではないかと調べてみた。
香川572,徳島283,愛媛525,高知201とそれほど多くない。むしろ広島一県の1501と四国四県がいい勝負をしていた。
調査の結果、「平沢和重氏の碑文」がよく読まれたのは東京15457,神奈川6404,大阪5624、千葉4006、愛知3076と分かった。とくに東京は新規読者が4438もあって、二位の神奈川1440の新規読者の三倍以上もあった。杜父魚ブログの読者の金城湯池は東京と関東各県。私の住む茨城の一日の読者は1929人、新規読者も262人もあった。
結論を言うと、国を愛する気持ちは大切だが、それが偏狭な愛国心に堕してはいけないとという平沢氏の碑文が、大都会に住む若い読者の共感を呼んだということであろう。
①1964年東京オリンピックの招致で活躍した平沢和重氏の碑文 古澤襄
②捜索の隊員に温かい料理 古澤襄
③英米金融当局が13日に模擬演習 古澤襄
④御嶽山 台風接近前に不明者発見急ぐ 古澤襄
⑤安倍首相が人間ドック受診 古澤襄
⑥「胸は祖国におき、眼は世界に注ぐ」の石碑 古澤襄
⑦ノーベル平和賞のマララさん、印パ両首相を授賞式に招待 古澤襄
⑧イスラム国、コバニのクルド人部隊司令部を制圧 古澤襄
⑨キャサリン妃入院先の看護師自殺で豪ラジオ局に非難殺到 古澤襄
⑩トルコ、シリア要衝地での軍事関与に後ろ向き 古澤襄
杜父魚文庫
17436 大都市の若い読者の共感を呼んだ「平沢和重氏の碑文」 古澤襄

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