■長野で震度6弱、20人が負傷
海外メデイアが揃って日本の長野県北部地震を報じている。過疎の山間部を震源とする地震だから、東京など大都市圏の地震と違うが、やはり東京の一極集中は再検討すべき警告を発していると思う。国土の均衡ある人口対策が必要になった。
■22日午後10時8分ごろ、長野県北部で震度6弱の地震があった。気象庁によると、震源地は長野県北部で、震源の深さは約10キロ、地震の規模はマグニチュード(M)6・8と推定される。津波の心配はない。
長野県大町市の病院などによると、20人以上がけがをし、少なくとも3人は重傷とみられる。警察庁によると、同県白馬村で5棟が全壊し、住民21人が一時下敷きになった。全員救出されたが、2人がけがをしている。
土砂崩れも複数の場所で発生し、白馬村と長野市を結ぶ国道406号が通行止めとなった。長野県によると、土砂災害や陥没で国道と県道の計8路線が通行止め。(ロイター)
杜父魚文庫
17801 ロイターも長野県北部地震を報じた 古澤襄

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