17830 渡辺喜美氏は新党断念    古澤襄

■「裸一貫、無所属で戦う」
解党が決まったみんなの党の渡辺喜美前代表が新党結成を断念し、衆院選に無所属で立候補することが25日分かった。
渡辺氏は読売新聞の取材に「裸一貫、初心に立ち戻り、無所属で戦う。後援会の最高幹部会の総意だ」と述べた。
みんなの党の解党が19日に決定した後、渡辺氏は党内で新党結成を働きかけていたが、政党要件を満たすのに必要な5人の前議員が集まらなかったとみられる。
一方、渡辺氏は選挙後の対応について「与野党を巻き込んだ政界再編をしていく」と語り、将来の新党結成には含みを持たせている。(読売)
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