■民・維は分権に評価 知事会の公約採点
全国知事会は29日、各党の衆院選公約に盛り込まれた地方関連政策に対する採点結果を公表した。地方創生を掲げ、自治体が人口減対策などに柔軟に使える交付金創設を明記した自民党が69.9点と最も高く、公明党が65.1点で続いた。
民主党と維新の党は分権推進で高評価だったが、社会資本整備で得点が伸びず、それぞれ60.2点と50.1点だった。
知事会特別委員会の16知事が、地方創生や分権など7項目について100点満点で採点した。委員長の平井伸治鳥取県知事は記者会見し「地方が望むことが、どの程度盛り込まれているか審査した」と説明した。(産経)
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17859 与党、地方創生で高得点 古澤襄

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