18007 マイク・ホンダ米下院議員訪韓    古澤襄

■韓国の主張に「積極的に共感」と同調発言連発
【ソウル=名村隆寛】韓国を訪問中の米民主党のマイク・ホンダ下院議員が、慰安婦問題で韓国に同調する発言を繰り返している。
ホンダ氏は20日、ソウル近郊の広州市にある元慰安婦の施設「ナヌムの家」を訪問し、元慰安婦の女性らと面会した。
19日には大統領府で朴(パク)槿恵(クネ)大統領と会談。韓国メディアによると、「(慰安婦問題は)過去ではなく現在と未来の問題」と指摘した朴大統領に対し、ホンダ氏は「積極的に共感する」と述べ、日本政府が責任を認める必要性を強調した。
ソウル市内で同日行った講演でも「民主国家の成熟度を見せ、アジア諸国からの信頼を回復しなければならない。日本の指導者らが責任を持ち、(慰安婦の)問題を完全に解決する道を開くよう望む」と述べた。
18日には韓国外務省で記者団に、「慰安婦の強制性に疑問を挟むことはナンセンスだ」と一蹴。日韓の歴史問題は「日本政府が歴史的責任を持ち、過去を認めねばならない」などと語った。(産経)
■マイク・ホンダ下院議員=マイケル・マコト・“マイク”・ホンダ(Michael Macott “Mike” Honda、日本名:本田 実(ほんだ まこと)、1941年6月17日 – )は、アメリカ合衆国の政治家。カリフォルニア州に生まれ、現在、民主党のカリフォルニア州第15下院議員選挙区選出(シリコンバレーも包括)の下院議員。
サンノゼを中心とするシリコン・バレーを選挙区(第15区)としている。同地域はスペイン系のほか中国系、韓国系、ベトナム系の住民が多く、アジア系の人口比率が米国本土では最高の29%を占めている。支援団体には慰安婦問題でホンダと同調している日系アメリカ人団体のJACL(Japanese American Citizens League)とNCRR(Nikkei for Civil Right & Redress)がある。
2003年に韓国のハンファグループから費用等の手配を受け同僚の議員らとソウルに旅行をしていたことが発覚した。
古森義久氏は、中国系の世界規模の団体「世界抗日戦争史実維護連合会」、中国政府に政策提言する「人民政治協商会議広東省委員会」、日本の「残虐」を恒常的に糾弾する団体「アジア太平洋第二次大戦残虐行為記念会」、南京大虐殺紀念館を米国に開設しようという中国系組織の「中国ホロコースト米国博物館」などをはじめ、特に2006年の下院選挙の際には94名、約11万ドルの献金を中国系から受け取っていたと報道しており、ホンダが受けた献金のうち人数で21%、金額で30%が中国系からのものであると伝えられ、ホンダ議員の日本に関する一連の行動の裏にはその力が働いていると指摘している。
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