18036 【戦後は終わった】    MoMotarou

(山田方谷先生)曰く、「経済の要(かなめ)は一刀両断に有り」と。(阪谷朗盧 談)山田方谷全集より
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選挙は終わった。今年も終わる。終盤に見せた安倍総理の、”執念”の反日民主党幹部追い落としは見事。枝野元官房長官に対する答弁の中で「革マル派からの支援」を明らかにした時点から決意していたのでしょう。
菅直人元総理に対しても同じ。リベラルを装う勢力に鉄槌を加えました。また山梨県では日教組勢力と戦い、福岡県でも反日枢軸勢力との妥協を拒否しました。財務省増税派にも一泡吹かせた選挙でした。新たな「青年宰相」の誕生です。
■安倍首相は胸を張って海外に行け!
外国を見れば、米国も韓国も中共もロシアも指導者の地位が低下気味です。我が国の宰相は逆に勢いがついてきました。珍しいことです。この機を見逃す手はありません。安倍政権が長期政権になるとの予測がありますが、基本的には短期政権の「連続」でしょう。それ程課題が大きい。結果として長期政権になることもある。
■共産党の役目
議員増で議案か法案の提出権がとれたそうです。まず出すのは「政党交付金の廃止」でしょう。議員が公務員化・タレント化して仕事をしているのか疑わしくなって来ております。自分達の支持者の浄財で戦うのが基本。交付金の「山分け」が目立つ近年です。
■ヒーローの交代
坂本龍馬→高杉晋作。龍馬も持て囃されましたが、今回の解散総選挙で晋作に変わるでしょう。積極果断。表舞台で堂々と戦い、世論を喚起する。「次世代の党」の壮士は”討ち死”にしてしまいましたが、慰安婦河野談話等で流れを変えました。今後も彼らのような使命を帯びた議員が必要になります。
「総選挙」は「A K B 48」の為にあるのではない!来年も宜しくお願いします。>>>>>御機嫌よう。 
    
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