18131 仏各地で銃撃犠牲者追悼デモ、10万人参加    古澤襄

パリで7日に起きた政治週刊紙「シャルリー・エブド」への銃撃事件で、犠牲者を追悼し、表現の自由を訴えるデモが同日、フランス各地で行われた。


AFP通信によると全国で10万人以上が参加した。


パリでは、事件現場に近い東部の「共和国広場」に約3万5000人が集まった。参加者は「私はシャルリーだ」と書いた看板や垂れ幕を掲げ、テロへの抗議を表明。ろうそくをともして犠牲者を悼んだ。


広告代理店勤務のサラ・サラナスさん(46)は「シャルリー・エブドの風刺画をめぐる賛否はいつも論争になり、私は支持していないが、暴力で彼らを抑えつける勢力には断固抗議する」と述べた。


警察や自治体の発表によると、南部マルセイユのデモには7000人、西部レンヌでは1万3000人以上が参加した。(読売)


<a href=”http://www.kajika.net/“>杜父魚文庫</a>

コメント

タイトルとURLをコピーしました