18145 米国務省が国民に警戒呼びかけ    古澤襄

■武装勢力による相次ぐ攻撃受け
[ワシントン 9日 ロイター]米国務省は9日、このところイスラム武装勢力による攻撃が相次いでいることから、国外に滞在している米国民に対し、警戒を高め、一段の安全確保に向け適切な措置をとるよう呼びかけた。
国務省は、国外に滞在している米国民、および米国関連施設などに対する攻撃への脅威が引き続き存在していることに懸念しているとしている。(ロイター)
■日本は対岸の火災視してはいけない
フランスで発生したイスラム過激派のテロだから、日本は関係ないと他人事、対岸の火災視してはいけない。たしかに日本でイスラム過激派テロの発生する確率は低いが、多くの日本人が休日などを利用して海外旅行に行っている。


さきに1997年、エジプトの著名な観光地・ルクソール発生した「ルクソール事件」で日本人観光客10人(観光客9人とツアー案内人1人)が虐殺された悲劇をあらためてお知らせした。


日本国内でテロが起こらなくても、海外の旅行先でテロに巻き込まれる可能性がある。旅行先の危険情報は外務省の情報メールを調べれば分かるので、まずは危険地には近寄らないことが肝要である。


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