■今春の初飛行控え大詰め
三菱航空機(愛知県豊山町)は13日、開発中の小型ジェット旅客機「MRJ」(三菱リージョナルジェット)の飛行試験用機体に取り付けたエンジンの運転を初めて行ったと発表した。
MRJは試験機の初飛行を2015年春に控えており、試験は愛知県営名古屋空港(豊山町)で片側エンジンを使って実施。エンジンなど動力システムに加え、燃料や空調、電気設備の各システムも正常に作動した。
三菱航空機は「エンジン試験成功は大きな前進。機能確認や技術試験を着実に行いたい」としている。(産経)
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