いまはWindows 7を主に使っているが、昨年まではWindows XPを愛用していた。
Windows XPが発売されたのは2001年10月。だから13年間も使ったことになる。途中で2007年1月にWindows Vistaが発売された。それまではデスクトップのPC、それも秋葉原で手作りPCのキッドを二台買ってきて四苦八苦しながら作った自家製のPCだった。
何故、わざわざ自家製のPCかというと、市販のPCでは私の画像情報がメモリー不足で収容できないので、自力でメモリーを追加する必要があったからである。文字情報はあまりメモリーを食わないが、画像情報は比較にならないほどメモリーを食う。
とはいえ、人並みにメールもやっていたので、使い勝手のいいノートPCも欲しくなったので、2007年にWindows Vistaを搭載したGATEWAY PCを購入した。これが誤算だった。Windows Vistaは使い勝手が悪い。いまではお蔵入りしている。
2009年にWindows 7、2012年にWindows 8が発売されたが、Windows Vistaで失敗したので、Windows XPを使い続けた。Windows XPはいまでも名器だと思っている。
そのWindows XPの使用期限が切れるというので、昨年からWindows 7を搭載した中古PCを入れて、バックアップ器としてWindows 8を搭載したNEC PCのノートPC(新品)を購入した。
手作りPCの方はさすがに13年間も使ったので、目下、使用不可能。サビついている。
ところが、ことしの5月から6月にかけてWindows 10が発売される噂が飛び交っている。Windows 9はどうなるのだろうか。業者が”売らんかな”の儲け仕事で、新しいOSを次から次へと売るのだろうが、それに踊らされるほどこちらは単純ではない。
Windows 8は使ってみて使い勝手が悪いが、Windows 7はまずまずといったところ。ようやくWindows 7に慣れてきたので、これを当分の間は使うつもりでいる。
多くのPC使用者も私と同じではないか。私の拙い経験だが何かの参考になればいい。
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