【モスクワ=田村雄】ウクライナ議会は17日、同国東部で親ロシア派の武装集団に自治権を認める領域を正式に決定した。
ただ、2月の停戦発効後に武装集団が占拠したドネツク州の要衝デバリツェボは含まれていないことなどから、インターファクス通信などによると、武装集団の幹部は「我々と協議せずに一方的に決定した」などと反発を強めている。
また、議会は、ウクライナ憲法に基づいた地方選挙が実施されなければ自治権を認めないことも決めた。(読売)
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